オエストロジェルは、皮膚から吸収するエストラジオールです。17β-エストラジオールを主成分とする、更年期障害のホルモン補充療法として用いられる医薬品です。
この記事ではオエストロジェルの効果的な使い方や塗り方を、実際の利用者の口コミから多数集めました。オエストロジェルの効果や成分を徹底解説し、副作用を始め気になる口コミ、使ってみて分かったことや、楽天やAmazon、薬局などで販売されているのかなど、詳しくご紹介していきます。
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オエストロジェルの悪い口コミ＆良い口コミ
オエストロジェルについて販売サイトでのリアルな口コミを、以下にまとめてみました。
実際に使用した方たちの口コミは、かなり参考になるかと思います。
更年期障害のほてり発汗と肌や髪にバストアップに効果がありそうなので購入してみました。アルコール臭は強いですが塗った後はサラッとしていていいです。肌がスベスベになります。胸の近くにも塗ったからか乳首の色が濃くなり敏感になり過ぎてタオルで拭くのも痛くなってしまい他の効果を実感する前に一時中断してました。使用量や塗る場所を変えて使用してみます。
ヘバーデン結節です。更年期からくる症状の一つのようで、婦人科や整形外科でホルモン補充療法をしたほうが良いかもと言われました。指のはれやこわばりが減った気がします。他には、胸が大きくなりました。
40代になり、ほてりや発汗が増え…更年期障害の心配もあり、まとめ買いしました。使いはじめて半年になりますが、症状も軽くなり、お肌の調子や髪の毛の艶も良くなったと言われます。嬉しい事に、バストアップの効果もありましたよ。素敵に年を重ねられる様に、続けて使っていきたいと思います。
オエストロジェルは、すっとなじんで、べたつかない感じで、つけ心地さわやかです。
更年期の頭痛がうそみたいに取れました。
プロゲステロンのクリームと併用してますが、1週間しないくらいで効いたので、とても助かりました。あと、顔のくすみが少し明るくなったみたいです。続けます。
更年期に入り、色々なところに特有の不快があります。気分はかわらないのですが、関節、多汗、脱毛、足の冷え、これらの全てが解消されました。吐き気やめまいなどおさまり効果がありました。お肌のスベスベ感も出ます。
経口摂取だと肝臓の障害が心配ですので、経皮ジェルにしました。
オエストロジェルの効果的な使い方&塗り方
オエストロジェルの使い方に迷っている方も多いようです。
利用者の口コミから、効果的な使い方・塗り方についてのリアルな情報を集めました。
更年期対策で購入しました。鎖骨付近に指に3センチほどとって塗っています。数日塗っていなかったらちょっと不正出血したので、吸収されているんだなと感じました。
ホットフラッシュが軽減されました。
閉経前はピルを飲んでいたこともあり、閉経してから一気に更年期障害の症状が悪化しました。ホットフラッシュは勿論のこと、自律神経の乱れが酷く、些細なことでイライラしたり落ち込んだり泣いたり。
そんな時、オエストロジェルを知り早速使ってみることに。主に肩やバストに塗りました。ジェルはニオイもほとんど無く乾きがはやいのでベトつかず、手軽に塗ることができます。
使用して三日目、生理前によくあったバストの張りや痛みが起こりました。一週間くらいから、ホットフラッシュが軽減されたように感じ、バストの痛みも増しました。
現在使用して二週間。ホットフラッシュは殆ど無くなり、イライラや情緒不安定も無くなりました。
バストの痛みは和らぎ、1カップくらい大きくなったのかな?50代にしてはボリュームのあるキレイなバストに変身しました!
ただ…乳首が黒くなりました。年齢も年齢なのでそんなに気にはなりませんが、女性ホルモンの働きって凄いなと感じました。
ジェルでここまでの効果があるとは思わなかったので、嬉しくてたまりません。
アルコール臭がありますが、そこまで気にするほどキツくは無いです。塗っていくとサラッと染み込んでいく感覚です。二の腕や首に塗って、手に余ったものは顔や髪に塗っています。肌の調子がだいぶ良くなりました。
更年期に差し掛かり色んな物、事を検索しこちらにたどり着きました
私には合っているのか、すごく楽に過ごせています。
更年期が終わるまではお世話になるつもりです。3週塗ったら1週お休みで使用しています。
生理10日前から開始4日目まで続く不安やイライラ、恐ろしい体調不良のpms対策に購入。使用5日日目、入浴後に内腿と首筋、外腕に塗って夜間の滝のような汗をかく回数が減ってきました。うっすらイライラするけれどかなり効果を感じます。いろいろなサプリやホルモン療法で体調を崩していたけれどこのジェルに助けられました。
※経皮ジェルなどの塗り薬は、塗る場所によって吸収率が違うという調査結果があります。
- 腕 1.0倍
- 頭 3.5倍
- 脇 3.6倍
- 首 6.0倍
- 頬 13.0倍
- 陰部 43.0倍
オエストロジェルの効果と副作用は？
エストロゲンは女性にとって不可欠なホルモンですが、40代半ばを境に、分泌は急激に減少します。オエストロジェルは女性ホルモンの減少に伴う以下のような症状に対して効果が期待できるようです。
- のぼせ
- 発汗
- 動悸
- 頭痛
- めまい
- 肩こり
- 腰痛
- 不眠
- 泌尿生殖器の萎縮に伴う乾燥
ただし、副作用のリスクを含んでいをることもあります。以下の販売サイトでは、さらに500件以上のリアルな口コミが日々寄せられています。
気になる副作用についても、包み隠さずコメントされているので、通販でオエストロジェルを購入したい方は必ずご覧になることをおすすめします。
オエストロジェルの効果に関連する医学的文献や資料
オエストロジェルについて、リスクや効果は以下の医学的な資料にまとめられています。
オエストロジェルの使い方は難しい？
オエストロジェルの使い方は、人によっていろいろなパターンがあるのが知られています。
そこで、公式にはどのような使用方法が推奨されているのか、確認しておきましょう。
【オエストロジェルの用法】
1日1回、適量を朝または夕方の毎日同じ時間に使用し、外腕・肩またはももの内側等に幅広く塗り（胸部・性器の周りには塗布しないでください）、その後塗布部分を乾燥させてください。
塗り忘れた場合は気づいたときにすぐ塗布してください。
ただし、次の塗布時間が近いからといって2回分を一度に塗ることは絶対にしないでください。子宮のある50～65歳の女性の中でホルモン補充療法をされていない場合は1/200、エストロゲン単独のホルモン補充療法をしている場合は2～12/200の確率で子宮内膜がんと診断されているとのことです。
エストロゲンのみホルモン補充療法では、子宮内膜増殖症や子宮内膜がんのリスクを高めます。そのため、28日周期のうち、少なくとも12日間はエストロゲンに加えプロゲステロンを使用することで、そのリスクを軽減することができます。子宮摘出等をしている場合は、医師に相談し本剤のみの使用で問題ないか確認してください。用量用法については、医師の指示に従って使用してください。
オエストロジェル使用時の注意事項
血栓性静脈炎・肺塞栓症・乳がん・心筋梗塞の方またはその既往歴のある方、心筋梗塞および冠動脈に動脈硬化の既往歴のある方、重度肝疾患・狭心症・脳卒中・子宮がん・妊娠中・医師が未診断の異常性器出血・エストロゲン依存の腫瘍などに該当する方は使用しないでください。
子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の方またはその既往歴のある方、肥満、血栓症リスク、狭心症、乳房結節、乳腺症、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病、てんかん、全身性エリテマトーデス、手術前4週以内、寝たきり、長期に体を動かせない状態にある方、高齢者などは、慎重投与となるため医師に相談してください。
本剤や、含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください。
薬剤を服用中の方、治療中の方は、本品使用前に必ず医師にご相談ください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
※ビタミンCを同時に過剰摂取した場合、副作用が強く起こりやすくなり、血栓症などを引き起こす可能性がありますので使用中のビタミンCの過剰摂取はお控えください。
ＭＴＦにも人気の女性ホルモン剤
更年期障害の症状緩和をめざして利用される女性が多いのはもちろんですが、実際にはMTFの方の購入がとても多いようです。
MTFの方がオエストロジェルなどの女性ホルモン剤を利用される場合は、自己判断での使用は避け、しっかりと医師と相談のうえで使用してください。
オエストロジェルを通販で購入するには？
オエストロジェルは、公式サイトから購入することをおすすめします。
楽天やAmazon、メルカリなどでは偽物があったり、メーカーサポートが受けられないからです。
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